主役級の服と、脇役の服の考え方。

●　主役級の服と、脇役の服の考え方。


こんにちは。加茂陽子です。

１年コースの生徒さんの成長が目覚ましいです。

どんどん垢抜けてこられて、お友達にも褒められたそうですよ！

それは元々、洋服のコーディネートが、とても苦手だった生徒さまです。



そちらの生徒さまは以前、「どれとどれが合うか分からないから、１枚ずつ鏡の前で合わせてみて、どれを着るか決めるんです。」とおっしゃられていました。

これ、私の場合は違うんですよね。

洋服を買う時点で、だいたい手持ちのどの洋服に合うか、分かった上で買っています。

なぜそういうことが出来るのか、コーデが苦手な方にとっては不思議かもしれませんね。

私は洋服を、主役級の服と、脇役になる服に、大きく分けて考えています。

この場合、主役級の服とは、色が華やかだったり、デザインに特徴があるものを指します。

それに対して脇役になる服とは、色もベーシックで、シンプルなデザインのものです。

基本は、コーディネートする時に、１つだけ主役級の服が入るように考えます。

主役級の服をコーデに全く入れない時もありますが、その時はバッグや靴を主役に持ってきます。

そして、主役級の服は、コーデの中に２つ以上は入れないようにしています。

なぜなら、コーデの中に主役が２つもあると、主張しあって、うるさいコーデになってしまうからですね。

なので、洋服を買う時に、それが主役級として使うのか、脇役として使う服なのかを、分かった上で買うことです。

さらに言うと、脇役をある程度そろえてから、主役級の服を買った方が、コーデがしやすいです。

その考え方を、コーデが苦手だった生徒さんにお伝えしてから、コーデが簡単になってきたそうです。

そしてお友達に「雰囲気かわったよね～！」と褒められて。

生徒さんが褒められると、私も嬉しいですね！この調子でがんばっていきましょう。

垢抜けている人には、垢抜ける理由があるのです。あなたも、もちろん変わりますよ！

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